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コロナウイルス:スペインで夜間外出禁止令が発令

バレンシア州の夜間外出禁止は0時~翌6時

コロナウイルスの感染者数増加に伴い、スペイン政府はEstado de Alarma(緊急事態)を発表、スペイン全土(カナリア諸島を除く)の夜間外出禁止令や、地域間での移動の制限が発表されました。

バレンシア州は、0時~翌6時の間は外出禁止となりますのでご注意下さい。在バルセロナの日本領事館からのお知らせを転載致します。詳細は下記を参照下さい。これらのお知らせは在留届を提出している方、または「たびレジ」に登録している方に通知があります。在留届を提出しない方は「たびレジ」には必ず登録しましょう。

●バレンシア州政府は、10月25日(日)よりバレンシア州全域に対し、午前0時から午前6時までの外出を禁じる外出禁止令を含む規制措置を施行しました。
●措置施行地域に居住又は滞在されている皆さまにおかれましては、本件措置内容を守っていただくとともに、マスク着用(当館が管轄する3州においては、外出時のマスク着用が義務化されています)、手洗いの励行、物理的距離(フィジカル・ディスタンス)の確保など、新型コロナウイルス感染予防対策を取るようにお願いします。

1 規制措置の施行日及び施行地域
(1)施行日
10月25日(日)から11月9日(月)午後11時59分まで
(2)施行地域
バレンシア州全域

2 規制措置の概要
(1)夜間外出禁止令
ア 以下の理由による外出を除き、午前0時から午前6時までの外出を禁止する。
・業務遂行のための会社等への出勤、帰宅
・医療機関の受診や薬の購入のための移動
・高齢者、未成年者及び障がい者等の介護
・不可抗力又は必要な状況下における場合
イ 上記除外された外出のために、以下の行動を許可する。
・上記活動のための外出に必要な、私有者やタクシー等の車移動
・夜間に行う必要がある経済活動供給のための車移動
・公道の清掃員やごみ収集のための移動

(2)会合・集会
ア 公共又は私有の場所を問わず、会合や集会は6人までに制限する(同居人を除く)。
イ 必要性が低く、延期できる活動は、中止若しくは延期することを推奨する。
ウ 実施する可能性のある社会活動は、可能な限り人数を少なくすることを推奨する。

(3)広場等
公共の庭園や広場等の開放時間は、午前8時から午後10時までとする。

(4)ホテル・飲食店
ア 店内及びテラス席を問わず、飲食は着席とする。
イ 店内及びテラス席を問わず、1テーブル当たりの最大人数は6名とする。
ウ バーカウンターの使用は、注文若しくは商品の受け渡しに限る。
エ 各店舗は午前0時までに閉店しなければならず、午後11時以降は注文を受けない。
オ 飲食時以外のマスクの着用は義務とする。
カ 店内の換気を厳格に実施する。

(5)アルコール類の販売
ア ホテルや飲食店を除く全ての店舗で、午後10時から午前8時の間のアルコール類の販売は禁止する。
イ 公共の場所における飲酒は禁止。

(6)処罰等
本措置に違反した場合、処罰の対象となる。

(7)期間
本措置の期間は10月25日午前1時から11月9日午後11時59分まで。

引用元:バレンシア州における外出禁止令を含む規制措置の施行(10月25日から)

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