スペインのおふくろの味:レンズ豆の煮込み

スペインの家庭料理レンズ豆の煮込み(Lentejas)

Lentejas(レンテハス)は以前に記事にした、コシード(Cocido)と並ぶスペインの家庭料理レンズ豆の煮込みを作りました。スペインはお豆をたくさん食べます。体がポカポカして、安くて、お腹いっぱいになるお豆は、まさに庶民の味方。

レンズ豆の煮込みはスペインの代表的な家庭料理なので、家ごとのレシピがあると思いますが、通常レンズ豆、チョリソー、モルシージャ(豚の血のソーセージ)と豚肉、野菜は玉ねぎ、ピーマン、人参、ジャガイモを入れます。

全部お鍋に入れて水を入れて煮込んでいくだけで、調味料は塩、ローレルの葉、パプリカのみなので失敗なしの料理。サイズの小さいレンズ豆を使えばすぐに煮えるので、前日から水に浸して準備をする必要もなく、煮込みといえども割りと手軽な料理です。

翌日も残ってしまったら、水を足しカレールーを入れるとレンズ豆のカレーにリメイクもできます。

スペイン語でもレシピが沢山あるので「Lentejas Receta」(レンテハス レシピ)などと検索してみて下さい。
ベジタリアン向けの野菜だけのレンズ豆の煮込みなんかもありますよ!

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