バレンシア留学体験記2:留学前のスペイン語レベルと学校
スペイン留学前のスペイン語レベル
留学するまでに日本でもがんばってスペイン語を勉強しておこう!と、気合いだけは入っていたものの、仕事をしつつ週1回のスペイン語レッスンだったので上達具合は亀の歩み。
スペイン留学前の私のスペイン語レベルはずばり初級です。日本では超スローペースで勉強して、現在形だけは何とか理解できるレベルでスペインへ。駅で電車のチケットを買うぐらいは出来ましたが、スペインでの同居人R君とはすぐに英語で会話となってしまいました。
R君のシェアアパートを出た後はしばらく会っていませんでしたが、何年も経って顔を合わせた時に、恐ろしいぐらいスペイン語が上達してる…もうほぼスペイン人じゃんと言われました。スペイン人云々は大げさですがきっとあの時のスペイン語レベルと比べてびっくりしたんでしょうね。
スペイン語の勉強をスタート
超初心者の場合は独学よりも学校に通った方が上達が早いです。
クラスメイトがいればモチベーションも上がるし、とっかかりがない言語を文法書で1人で勉強するのは大変。スペイン語教師が助け舟を出してくれるとあっさり解決することが沢山あります。
日本で初めに通った学校はスペイン語以外の多言語も練習できる教室といった感じで、広めの教室に各言語ごとのテーブルが置いてありました。講師はペルー人でしたが当時の私にはスペイン人のスペイン語もペルー人のスペイン語も違いが分かりませんでした。会話中心で少人数制だったけれどちょっと物足りなくて別の学校に行くことにしました。
新しい学校はスペイン語専門の学校。文法もしっかり教えてもらえ少しずつだけどスペイン語力がUPしていったのを感じました。
こちらのスペイン語学校には1年お世話になりました。仕事で通えなかったこともあるけれど先生の質もよく、劇的にスペイン語が出来るようになったわけではないけれどスペイン語のとっかかり、基本の基本は覚えたと思います。
もしあの時オンラインスペイン語クラスがあったら…もしかするとオンラインクラスにしていたかもしれません。でも毎週スペインが好き、スペイン留学が夢、というクラスメイト達と顔を合わせるのはとても楽しかったです。