バレンシアの火祭り:昼と夜のMascletá(爆竹ショー)のビデオ
午後14時スタートの昼のMascletá(マスクレタ、爆竹ショー)
バレンシアの町は、3月に入るとLas Fallas(火祭り、ファジャス)で大盛り上がりです。この爆竹ショーは3月1日から最終日19日まで毎日開催されます。
お天気が良く土日ともなると会場であるとても広い市庁舎広場(Plaza del Ayuntamiento)が人で埋め尽くされ身動きもできないほどです。
ビデオの最後には、ショーの後に爆竹が実際に爆発する場所にいる職人に拍手をおくるために殺到する人々も映っていますのでちょっと長めですが、是非観てください。
今回マスクレタを見た場所は、実は夫の以前の職場です。各部署によってバルコニーから鑑賞出来る日がきまっていて、家族や友人を招待していいそうで毎年ご招待されます。
クライアントを招待=「接待」のようにも使われるそうでバレンシアならではですね。
バルコニーは日本でいう3階部分にあたり、フェンスで囲まれたところからダイレクトに音が届き爆竹の振動をモロにうけて建物も震えるぐらいです。冗談ではなく、下で人に囲まれている時とは比べ物にならない爆音と振動で、鼓膜が破れそうでした。同じような衝撃を体験したい人は、最前列じゃないと無理かもしれません。
真夜中のMascletà Nocturna(マスクレタ・ノクトゥルナ)
毎日14時に開催されるマスクレタ以外にも週末の真夜中に行われるMascletà Nocturna(マスクレタ・ノクトゥルナ、夜の爆竹ショー)があります。
14時のマスクレタと違うところは色を楽しめるところ。盛大な花火が打ち上げられます! 美しさと言う観点からみると真夜中のマスクレタの方がキレイです。
14時のマスクレタ、夜中のマスクレタ、両方是非お楽しみ下さい!