スペイン・バレンシアでタクシーを利用する

深夜・早朝、荷物が多い、土地勘がない時はタクシー

深夜や早朝、荷物が多い時やスペイン到着後に土地勘がない場合は地下鉄やバスを利用するよりもタクシーが安心です。またバレンシアのタクシーを利用してぼったくりや悪質な遠回りをされた、という話しは殆ど聞きません。殆どの方が親切で荷物なども快くトランクにいれてくれます。

ただし運転は総じて日本に比べると荒っぽく、速度制限も日本と違うので初めはかなり驚くかも!

バレンシアでタクシーに乗る

「空車」は緑の文字でLIBREと書かれた白い札、空き無しの場合は赤字でOCUPADOの文字となります。

通常は歩道から右手を上げてタクシーをとめます。「あなたに気がついたよ、止まりますよ」というサインにライトを点灯してくれるのですぐわかると思います。日本と違い、ドアは自分で開閉します。スーツケースなどはタクシーの運転手さんにお任せしましょう。

スペインのタクシーは20ユーロ札のお釣りは用意するように義務付けられていますが、それ以上の高額紙幣は受け付けてもらえない事もあります。
50ユーロしかない場合は、50ユーロしかないけどお釣りある? と一言乗車前に確認して下さい。そしてお釣りは小銭を先に渡され、その後に紙幣となります。

クレジットカードでの支払いもできますがたまたまその日カード精算機が壊れていたりすると困るのでカード支払いの場合は必ず乗車前にカードの利用が可能か質問しましょう。

また、通常大きな都市ではタクシー用の車の色が決められいてバレンシアはトップ画像のように白です。

バレンシアの空港からバレンシアのタクシー料金

バレンシアのマニセス空港からバレンシア市内までは日中・夜間・週末料金がありますがバレンシアの中心部までは大体25ユーロ前後。

最低乗車料金は12ユーロで、空港から乗車すると5.40ユーロの空港発着料金が追加されます。スーツケースは1個までは無料となっていますが、2個でも追加料金などはとられません。

タクシー予約アプリ

FREENOWというタクシー配車アプリケーションはスペインではマドリード・バルセロナ・バレンシア・セビージャなどの都市で利用可能。またヨーロッパの主要都市でも使えるアプリなのでダウンロードしておくと便利。

Uberとの違いは普通のタクシーを呼ぶためのアプリケーションという事。
FREENOWを利用しているタクシードライバーも多く、予約の他に目的地を予め入力でき大体の料金が分かるのもスペイン語初心者にはうれしいです。
プロモーションコード「chinatsu.mor」を是非ご利用下さい。タクシー運賃が5ユーロ割引になります。FREENOWについて詳しくは下記の記事をご覧下さい。

バレンシアのタクシー会社

予約は電話、メール、またはタクシー会社のサイトのコンタクトフォーム、独自のアプリからと様々です。深夜や早朝以外はタクシーがたくさん走っているのでバレンシア市内ではタクシーの予約は必要ないと思います。

タクシーを予約すると指定した場所に時間通りに到着し、予約時に予め伝えておいた電話番号に「今到着しました」と電話がかかってきます。

RADIO TAXI

TAXIVAL

関連記事一覧